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​米国A.C.E.カリキュラムクラス

土曜日の午前中3時間、アメリカで実際に学校やホームスクールで使用されているキリスト教精神を土台にしたA.C.E.(Accelerated Christian Education)カリキュラムによる教育を行っています。このカリキュラムは1970年来世界140か国、7000校以上にて実施されています。www.aceministries.com
日本にはA.C.E.カリキュラムを使用しているスクールが12校あります。幼稚園から高校までの課程がありそのすべてを修了した際にはアメリカの高校卒業認定資格がもらえます。

私たちのスクールは米国A.C.E.より認可を受けたスクールですが塾であって学校ではありませんのですべての教科と課程を修了することができないためアメリカの高校卒業資格はもらえません。

A.C.E.カリキュラムは、個人能力別指導になっています。自主的に自分の能力にあったペースで学習することができます。自分のペースで学習をするには、自制心も必要になります。自主性、自制心を幼児のうちから教育することは、彼らの中にある能力や才能いわゆる「賜物」を見つける手助けをします。A.C.E.カリキュラムを通して将来、海外留学や国内での進学に際して必要となる英語力はもちろんのこと、目的意識を持ち自分の意見をしっかりと言える人格を育てることも目標にしています。

授業の進め方

教室に着いたら自分のオフィス(勉強するスペース)を用意して学習の準備をします。各自先生によって宿題のチェックを受けて、本日どこまで勉強をするかゴールを決めます。朝礼後、スコアテーブルに行き宿題の答え合わせを自分でします。(テキストはすべて自己採点します)間違えた箇所がある場合はその部分にチェックを入れて自分のオフィスに戻りやり直しをして再度答え合わせをしに行きます。

 

 

 

 

 



 

 

間違いがなくなるまでこの作業を繰り返し間違い直しが終了したら先生にチェックをしてもらいます。 
まず英語を読み英語で質問されて英語で答えます。英語での会話ができない生徒はこのことを先生に伝えて日本語で質問し
てもらったり日本語で答えてもかまいません。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

1冊のテキストを終えるとテストがあります。テストはテストテーブルで行います。80点以上で合格となり次のテキストに進むことができます。

​各教科の内容

A.C.E.カリキュラムには小学生で副教科を除いて7教科あります。私たちのスクールは週一回の授業のため3つの教科

(ワールドビルディング、イングリッシュ、サイエンス)を

個人のレベルに合わせて使用しています。
Word building(ワールドビルディング)
フォニックスを学びます。アルファベットの音を学び正しい発音を習得し読むための準備をします。正しい発音を学ぶことで、日本語にはない音が発音できるようになりネイティブスピーカーの発音が聞こえてくるようになります。
English(イングリッシュ)
フォニックスを終えた後、単語や文書を読む練習が必要な子どもたちのためのテキストです。文章の基本的なルールも学びます。
Science(サイエンス)
理科のテキストです。読解しながら、目や耳や舌といった体のしくみ、または、いろいろな動物の生態など、理科の内容を楽しく学べます。アメリカのスクールで実際に使用されているテキストですので、日本のテキストにはない英語表現がたくさん出てきます。日本の高校入試レベルの文法がA.C.E.カリキュラムの小学校2年生のテキストで出てきます。たくさんの読解をすることですばやく内容をとらえることができるようになりますので、入試や英検対策にも役立ちます。

​特待生

6月と12月にスチューデントチャートのシールが一定数に達した生徒は特待生に選ばれます。他の生徒との競争ではありませんので一定数を満たしていなければ特待生0人の場合もあります。通常、テキストの自己採点に行く時は先生の許可を得てから行かなければなりませんが特待生は学習に向かう態度に対して高い評価をもらっているため2カ月間先生の許可無く、採点に行くことができます。アメリカのA.C.E.スクールでは、特待生は遠足に行くことができます。

私たちのスクールでは、6月は長居公園でのリクリエーション、12月はクリスマスパーティーに参加できます。また、シールの獲得数に応じたプレゼントがもらえます。

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時間割

1時間目と2時間目はA.C.E.カリキュラムのテキストをします。
3時間目はそれぞれ英検の英作文や単語、文法などをします。
英検を受けない子供たちは日常生活に使う英語を学んだりゲームをしたり、絵本を読んだりネイティブの先生と楽しく英語を学ぶ時間
になっています

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